2011年09月10日

世宗大王の英陵で見たホンサルムン(紅箭門)

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これは世宗大王の英陵にあるホンサルムンです。
なんか日本の神社の鳥居みたいですけど、

 

ホンサルムンは、
宮殿とか官庁などの前に立てられる
赤い門のことなんですね。

 

韓国語での読み方は
「フンサルムン」じゃなくて「ホンサルムン」ですよ。

 

漢字表記すると「紅箭門」で
読み方は「ホンチョンムン」です。

 

「ホンサル」というのは
漢字語ではなくて韓国固有の名称ですね。

 

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説明文の翻訳

神聖な所であることを知らせる赤い色を塗った木の門で、紅箭門、紅門ともいう。矢の形をした支え棒は、法度の正しく道理にかなっていることを意味し、国の威厳を象徴する。陵域の入り口にはホンサルムンが立っており、祭官が訪れるときお辞儀する板位がつくられている。ホンサルムンに到着した祭官は板位にお辞儀して丁字閣に向かうのだが、ホンサルムンと丁字閣を結んでいた砂利道を参道(参例しに行く道)といい、真ん中の高い道は神道と呼び、亡くなった先王の魂だけが神道を出入りすることができる。

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2011年08月28日

世宗大王が発明した測雨器

 

世宗大王は、測雨器も考案しています。

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こちらの絵はけっこう有名ですね。


世宗大王の時代の前は、

土にしみ込んだ雨水の深さを測定して

降雨量を調べていたんだそうです。

 

それにしても世宗大王は、

いろんなものを発明したり、改良していますね。

 

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解説文の翻訳

『測雨器は、降雨量を測定するために、世宗23年(1441)に世界で初めて発明した雨量計である。
 世宗大王は、土の中にしみ込んだ雨水の深さを物差しで測って降雨量を測定していた従来の不完全な方法を、鉄で鋳造した円筒形の雨量計を発明、降雨量を科学的な方法で正確に測定させた。地方では、ソウルの鉄製測雨器の形に磁器や瓦器をつくって使用したが、残念ながらこの時の作品は残っていない。
 この測雨器は、現存するものの中で最も古い錦営測雨器をかたどり、台石は気象庁に保管中の観象監測雨器をかたどって制作したものである。』

 

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2011年07月30日

世宗時代につくられた天体観測機器-渾天儀(ホンチョニ)

 

世宗大王は、

韓国の1万ウォン紙幣の表に描かれていますが、

 

その裏に描かれているのが「渾天儀」です。

 

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世宗大王記念館には、

 

「渾天儀」を2.5倍に拡大して復元した

オブジェがありました。

 

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「渾天儀」説明文の翻訳

 

「渾天儀は、渾儀、またはソンギ玉衡とも呼ばれる一種の天体位置測定器であり、日月五行星の位置を測定するのに使われていた天体観測機器である。

 

渾天儀は、昔から天文観測に使用されてきたが、文献上では世宗実録(世宗15年、1433)に鄭招、朴ヨン、金鎮らによってつくられたものが最初である。その後、改良を重ね、水車を動力とする時計と連結し、渾天時計として使用した。

 

壬辰倭乱と丙子胡乱の時、燃えてしまったものを、李敏哲、宋以頴らがこれを改良し、慶煕宮に設置したが、大部分焼失した。

 

この渾天儀は、顕宗10年(1669)に制作された国宝第230号渾天時計(高麗大学校博物館所蔵)のうち、渾天の部分を2.5倍程度拡大して復元したものである。

 

構造は、目盛りが刻まれた丸い輪の形をした環、すなわち地平環、横道環、赤道環、白道環、支柱などで構成されている。」

 

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2011年07月23日

世宗の時代につくられた天文機器-渾象(ホンサン)

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こちらの画像は、
世宗の時代につくられた
「渾象(ホンサン)」という天文機器を、
文献資料に基づいて復元したものです。

この「渾象」には星座が刻まれていて、
「渾象」を回転させることで、
夜の時間や季節の変化を知ることができるように
なっていたみたいです。

世宗の時代の渾象は
水力を利用して自動的に回転させるようにしていたようで、

自然の変化を自然の力を使って知ろうとした
古の人の智恵には驚かされますね。

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「渾象」説明文の翻訳

『世宗19年(1437)、景福宮内につくった渾象は、今日の天球儀のように、空の星座を赤道と黄道座標の角度で丸い球面の上に表記し、星座の位置を見渡すことができるようにした天文機器である。
 この丸い渾象を回転させる軸は、地球の自転軸である北極(北極星の方向)と南極方向が一致するように設置されている。したがって、渾象に描かれた星座も、時間によって地平還の東方から昇ってくる。また、天体が南中(子午線を通過)するときは、子午還を通るようにした。そして、西方に移動し、地平還の下に暮れていく姿が再現され、一晩の星々の運行を見渡すことができるようにつくった。
 世宗の時の渾象は、水の流れ落ちる力を利用し、自動的に一日に一度ずつ回転させることによって、一日の空の動きと同じようにし、この渾象を利用すれば、夜の時間と一年の節季の変化を測定することができた。
 残念ながら、世宗の時につくった渾象は現存していないが、文献資料をもとに、野外に展示する目的で実際(直径71.6cm)より大きく(直径120cm)青銅で制作し、1464個の星を刻んで復元したものである。』

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2011年07月18日

世宗大王がつくった天文観測器「簡儀」

 

こちらは、英陵(世宗大王陵)にある「簡儀」の画像です。

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「簡儀」は、

李朝の第4代国王世宗がつくった天文観測器です。

世宗大王は、

天文学にも力を入れていたんですね。

 

世宗大王が公布した「訓民正音(ハングル)」が

最も科学的な言語体系と言われるのもなっとくです。

 

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「簡儀」の解説文の翻訳

『簡儀

簡儀は、高度と方位、昼と夜の時間を精密に測定できた朝鮮時代の最も代表的な天文観測機器である。

世宗大王は、在位期間中、天体を観測して正確な時間を測定するための王立天文台である簡儀台を設置し、多くの天文器具をつくらせたのだが、世宗14年(1432)、まず天体の位置を測定するために、木簡儀を試験制作し、漢陽(ソウル)の北極高度(緯度)を測定した後、青銅で簡儀を制作して簡儀台の上に設置した。

本来、簡儀は、1276年、中国の元の国の天文学者郭守敬が初めてつくった天文観測機器であり、今日の天体望遠鏡式に太陽、月、五行星と星の位置を精密に測定した。』

 

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2011年07月03日

韓国の世界遺産「朝鮮王陵」-「英陵」と「寧陵」

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韓国の世界遺産は10件あるそうですが、

その中に「朝鮮王陵」があります。

 

「朝鮮王陵」が世界遺産に登録されたのは

2009年で最近のことですね。

 

 

「朝鮮王陵」は、

韓半島に点在する朝鮮王朝時代の

歴代の王族の王陵なんですが、

 

世界遺産に登録されたのは、

韓国にある40基の朝鮮王陵です。

 

ほとんどがソウル近郊にあって、

私の妻の故郷驪州(ヨジュ)にも

「英陵」と「寧陵」があるんですね。

 

 

「英陵」は、「訓民正音(ハングル)」を制定した

朝鮮王朝第4代王の世宗の陵です。

今回はそこに行ってきました。

 

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翻訳文です。

 

「朝鮮王陵 

世界遺産

 

朝鮮王陵(英陵)は、
世界文化及び自然遺産の保護に関する協約により
人類の文化遺産として卓越した普遍的価値を認定され
ユネスコ世界遺産に登載された。

世界遺産の朝鮮王陵は
朝鮮時代の王と王妃の陵(40基)で
私たちの伝統文化を表す独特な建築様式と
美しい自然が調和した神聖な空間であり、
今でもここで祭礼が受け継がれている
生きた文化遺産である。


登載日 2009年6月30日」

 

 

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2011年04月24日

木芽博物館の普賢菩薩像

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こちらは木芽博物館の普賢菩薩像です。

 

解説文と翻訳文です。

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「慈悲と実践を象徴する菩薩。

大乗仏教の菩薩の中で、最も重要な菩薩として、

あらゆる仏陀の理法を実践し、

衆生を教化することを担っている。

また、衆生の寿命を延長させてくれる徳をもっているとして、

普賢延命菩薩、延命菩薩とも呼ばれる。」

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2011年04月17日

韓国の国宝第78号「金銅弥勒菩薩半跏思惟像」

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こちらの仏像は、

木芽博物館にある

韓国の国宝第78号

「金銅弥勒菩薩半跏思惟像」です。

 

椅子に座っている仏像は

めずらしいですね。

 

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翻訳文はこちらです。

 

「国宝第78号

金銅弥勒菩薩半跏思惟像

 

目はそっと閉じ、頭と背を若干下げ、

深い思惟の世界に入っていることを感じさせる。

仏像は大概、平らな床に足を組んで座る方式を取るのだが、

半跏思惟像は、椅子に座っているという点が非常に独特である。」

 

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2011年04月10日

木芽博物館の観世音菩薩像

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木芽博物館にあった

観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)像です。

 


観音菩薩(かんのんぼさつ)という名称のほうが

馴染みがあるかもしれません。

 


手にしているものは何か、

ちょっと分からないですね〜。

 

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説明文の翻訳はこちらです。

「慈悲により衆生の苦しみを救済する菩薩であり、

サンスクリット語で「アヴァローキテーシュヴァラ」といい、

中国において意味(表記)で伝えられ、「光世音」、「観世音」、

「観自在」、「観世自在」、「観世音自在」などと書き記したが、

略して「観音」という。」

 

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2011年04月03日

韓国の木芽博物館で見た檀君の祖父「桓因」像

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こちらは韓国の木芽博物館にある

「桓因(かんいん)」像です。

 

「桓因」は、

韓国語では「ファニン」と読み、

檀君神話に出てくる天帝ですね。

 

桓雄(ファヌン)の父で、

檀君の祖父にあたる人物です。

 

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こちらが説明文の翻訳です。


「檀君神話に出てくる神的な存在として、

桓雄の父であり、檀君の祖父である天帝で、

人間の世の中を望む息子桓雄に3つの天符印を与え、

世の中に下らせ、治めさせた。」

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2011年03月27日

木芽博物館の阿弥陀如来坐像

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木芽博物館にある「阿弥陀如来坐像」です。

口を開けて笑っている仏像は
初めて見ましたね。w

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「阿弥陀如来坐像」の説明文です。

翻訳はこちら。

『「阿弥陀仏」は、インドで「アミタウス(amitaus 無量な寿命をもつ者)」、「アミタブハ(amitabhas 限りない光明をもつ者)」というサンスクリット語で表現されていたが、中国に伝えられるとともに「アミタ」という一つの用語になった。極楽にいるという「阿弥陀仏」は、寺では普通、極楽殿や無量寿殿に祀られる。「南無阿弥陀仏」という言葉は、「阿弥陀仏に帰依する」という意味である。』

 

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2011年03月21日

韓国京畿道驪州郡にある木芽博物館


韓国京畿道驪州郡にある木芽(ムガ)博物館は、
韓国の伝統木彫刻と仏教美術の継承・発展を目的に
1989年に建設された専門私立博物館です。

私の妻の故郷が驪州郡なんですが、
驪州郡はお米や陶磁器が有名で

今回紹介する木芽博物館や世宗大王陵などの
文化施設もけっこうあるんですね。


木芽博物館の設立者は
パク・チャンス先生で、

パク・チャンス先生は、
重要無形文化財第108号の木彫刻匠です。

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木芽博物館

韓国京畿道驪州郡康川面梨湖里396-2
http://www.moka.or.kr/

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2011年03月12日

韓国江原道襄陽郡の洛山寺にある海水観音像

韓国江原道襄陽郡にある
「洛山寺(ラクサンカ)」のご紹介です。

襄陽郡は、
正東津のある江陵市に隣接する地域で、

洛山寺は、
671年に創建された襄陽郡五峰にあるお寺です。


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洛山寺から見た海辺風景

 

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中央にある看板の「寶陀洛」というのは、
「光明」「海島」「小花樹」を意味していて、

この建物は、
観音菩薩が常駐する観音道場だそうです。

 

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洛山寺にある高さ6.2メートルの七層石塔です。

 

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洛山寺の海水観音像です。

高さは16メートルで、

1972年から5年間かけて建造され、
1977年11月6日に開眼されたそうです。

 

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遠くからみても、
かなり目立ちますね。

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2011年02月05日

詩人龍恵園の「私は間違いなく必要な人です」日本語訳

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こちらも龍門寺にあったものですが、

 

記述されているのは、

韓国の詩人龍恵園(ヨン・ヘウォン)の

 「私は間違いなく必要な人です」

という詩の一部です。

 

韓国語の全文はこちらです。

 

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なかなかよい詩なので

日本語にしてみました。

 

 「私は、間違いなく必要な人です」

大きな声で世の中に向かって叫んでみてください。
「私は、間違いなく必要な人です」と。

自分の人生に大きな期待をもって生きていけば、
希望と喜びが日ごと泉が湧き出るように満ち溢れ
近づいてくる扉を一つずつ開いていけば、
人生にリズム感が満ちていきます。

大勢の人たちが世の中に生きていますが、
その中で必要のない人はただの一人もいません。

世の中に希望を与えるために、
世の中に愛を与えるために、
世の中と分かち合うために
必要な人にならなければなりません。

私によって世の中が少しでも変わり、
新たに変わることができれば、
その人生はどれほど高貴で、美しいでしょうか?

私によって世の中が少しでも明るくなれば、
どれほど元気が出るでしょうか?

自分に向かって、世の中に向かって叫んでみてください。
「私は、間違いなく必要な人です」と。

 

 〜龍恵園(ヨン・ヘウォン)〜

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2011年01月30日

陶淵明の詩「歳月、人を待たず」の韓国語

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この写真は、
韓国の龍門寺にあったもので、

陶淵明(とうえんめい)の有名な詩「雜詩其一」の一部ですね。


盛年不重來  盛年 重ねては來たらず
一日難再晨  一日 再びは晨なりがたし
及時當勉勵  時に及んで當に勉勵すべし
歳月不待人  歳月 人を待たず


もともとの原文はこれ↑ですが、

上の写真の韓国語を
そのまま日本語に翻訳してみるとこうなります。


青春は二度と戻らず
一日に早朝は一度きりだ
よい時に努力すべきであり
歳月は人を待たない


年を重ねるごとに
時間のたつのが早くなっていく
ような気がしますよね。

ほんと
時は金なり、
タイムイズマネー
とはよく言ったものです。

 

これに関しては
日本と韓国、
洋の東西は関係ないようです。

 

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2011年01月23日

韓国詩人千良姫の「我が人生にあきらめなし」

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こちらは、

龍門寺にあったものです。

 

韓国の有名な詩人千良姫(チョン・ヤンヒ)の

「我が人生にあきらめなし」という詩が記されています。

 

日本語に訳してみました。

 

  我が人生にあきらめなし


 存在を失えば、心を失う。
 心を失えば、自分を失う。
 自分を失えば、天下を失う。
 天下を失えば、人生を失う。
 人生は、失敗するとき、終わるのではない。
 あきらめるとき、終わるのである。

  千良姫の詩「喪失」より

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2011年01月09日

韓国の詩人韓龍雲の「愛する理由」-意味と韓国語音声

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これは、

龍門寺のお土産店にあったものです。

 

内容は、

韓国の詩人韓龍雲(ハン・ヨンウン)の

有名な詩「愛する理由」です。

 

 

以下、翻訳文です。

 

 

「愛する理由」 韓龍雲


私があなたを愛するのは、
理由がないことではありません。

ほかの人たちは、
私の紅顔ばかりを愛しますが、
あなたは私の白髪も愛するからです。


私があなたを慕うのは、
理由がないことではありません。

ほかの人たちは、
私の笑顔ばかりを愛しますが、
あなたは私の涙も愛するからです。


私があなたを待つのは、
理由がないことではありません。

ほかの人たちは、
私の健康ばかりを愛しますが
あなたは私の死も愛するからです。

 

なかなかぐっとくる詩でしょう?

 

韓国語で聞いてみたいかたはこちらでどうぞ。

韓龍雲の詩「愛する理由」の韓国語音声

 

詩人韓龍雲については

ウィキペディアに詳しく記載されてますよ。

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2010年12月25日

龍門寺のイチョウの木の伝説

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樹齢約1100年のイチョウの木には、

数々の伝説があるようです。

 

そのうちのいくつかを紹介しますね。

 

 

 イチョウの木の由来

 

龍門寺にあるアジア一大きいイチョウの木は、

どのような経緯で植えられたのかについては、

諸説あるようです。

 

まず、

新羅時代の最後の王敬順(キョンスン)が、

師である大鏡大師に会いにきたときに植えたものという説。

 

また、

敬順王の息子麻衣(マイ)王子が

亡国の悲しみを抱えて金剛山に行く途中で植えたものという説や、

 

新羅時代の高僧義湘(ウィサン)大師が

使っていた杖をさしておいたところ、

根が生え大きくなったという説があります。

 

 

 戦火を免れたイチョウの木

 

龍門寺は、

丁末義兵の時に日本軍から焼き払われるなど、

何度も戦乱にみまわれたのですが、

 

このイチョウの木は

現在まで無事に残っています。

 

昔、ある人がこの木を切ろうとしたところ、

もっていたノコギリから血が流れ出し、

空が急に曇り、雷が鳴り始めたため、切るのをやめた

という話もあります。

 

 

 国難の時に起きる不思議な現象

 

国が存亡の危機になると、

このイチョウの木から音がなるといわれています。

 

1945年の光復節(クァンボクチョル:日本の植民地から解放を祝う日)と、

1950年の韓国戦争のときには、

この木から不思議な音がしたそうです。

 

また、

朝鮮時代の第26代王高宗(コチョン)が崩御したとき、

イチョウの木から大きな枝が一本落ちたという伝説もあります。

 

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2010年12月04日

龍門寺にあるアジア一大きなイチョウの木

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龍門寺には、
韓国天然記念物第30号のイチョウに木があるんですね。

このイチョウの木、
なんと樹齢が1100年(推定)だというから驚きです。

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大きさもイチョウの木としてはアジア一だそうで、
高さが60メートル、幹の胴回りは12メートル以上もあります。

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秋になると見事な紅葉を見ることができるので、
これも龍門寺の観光名物の一つになってます。

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2010年11月20日

龍門寺の茶屋とお土産屋など

 

龍門寺のお茶屋さんです。

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看板には「チョントンチャッチプ(伝統喫茶)」と書いてありますね。

「ユジャチャ(ゆず茶)」とか「クキチャ(クコ茶)」が味わえますよ。

 

こちらは画廊です。

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看板には「雲頂画廊」となっています。

紙ではなくて木とか板に絵が描かれていました。

 

こちらは雑貨やお土産がありました。

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