2008年02月23日

韓国語の「トンセン」という言葉について

韓国語には「トンセン」という言葉があります。
意味は「弟妹(ていまい)」です。

この韓国語の「トンセン」と日本語の「弟妹」という言葉に、日本と韓国の文化の違いが見られるんですね。

日本では「弟妹」という言葉を、日常の会話であまりというか、ほとんど聞きませんよね。
でも、韓国では日常会話の中にひんぱんに「トンセン」が出てきます。

「ウリ トンセンイ……(うちの弟妹が……)」

日本では

「うちの弟が……」「うちの妹が……」

と言いますよね。

韓国語にも、「弟」は「ナムトンセン」、「妹」は「ヨトンセン」という言葉があって、
こちらもよく出てきますね、日常会話で。

とにかく、性別に関係なく年下の兄弟を意味する「トンセン」という言葉が、
韓国では当たり前に聞くことができるんです。日本語の「弟妹」とは比較にならないほどです。

それで、私が思ったのは、
韓国では、子供がおなかの中にいる期間も1歳に数えるんですね。
ですから、生まれて1歳の誕生日を迎えると2歳になります。
それで、昔は、おなかの中にいるときは、男の子なのか女の子なのか分からなかったので、
性別に関係なく年下の兄弟を意味する「トンセン」という言葉が
ひんぱんに使われるようになったのではないかということですね。

その証拠かどうか分かりませんが、性別に関係なく年上の兄弟を意味する言葉は日常ほとんど聞きません。
きちんと性別を分けて表現しますね。

日本では、生まれてからトシを数えるので、もうそのときは男の子か女の子かはっきりしていますよね?
だから、韓国語の「トンセン」のような言葉はあまり必要なかったのではないでしょうか。

これ、あくまで私の意見ですので、参考程度にしておいてくださいね。


韓国語の基礎についてはこちら

韓国語初級講座
ラベル:ハングル
posted by kansuke at 23:34| Comment(0) | ハングル学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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