2009年06月02日

韓国昔話「ウズラのシッポはなぜ短い?」

今回は、ウズラとキツネの話です。

それでは、
当ブログオリジナル翻訳(くどい?)で
本文をどうぞ。


「ウズラのシッポはなぜ短いのか?」

お腹を空かせたキツネが川辺を歩き回っているとき
目の前をうろうろしているウズラを一匹捕まえました。

ウズラはぶるぶる震えて言いました。

「キツネ様、私は小さいので、食べてもお腹がいっぱいになりません。
助けてくだされば、お腹をいっぱいにしてさしあげます」

キツネは、ウズラに騙されるつもりで放してあげたそうです。

その時、おばさんが御飯のかごを頭に乗せて歩いていました。

ウズラはおばさんの顔のまわりを飛び回って怒らせました。

おばさんはかごを降ろし、ウズラを捕まえようとあちこち追い掛け回しました。

その間に、キツネはおいしい御飯をもぐもぐと全部食べてしまったそうです。

ウズラはキツネのところに飛んできました。

「キツネ様、今度はおもしろい見物をさせてさしあげましょうか?」

キツネは、退屈していたので、手を叩いて喜びました。

ちょうど、陶磁器商人の兄弟が、大きな陶磁器を背負って歩いていました。

ウズラは、前を歩いていた弟の陶磁器の上にさっと乗りました。

兄が背負子の棒でウズラを叩きつけました。

「がちゃ〜ん!」

ウズラは飛んでいき、弟の陶磁器が壊れました。

怒った弟は、兄の陶磁器商人を背負子の棒で叩きつけました。

陶磁器商人の兄弟は、大声でけんかを始めました。

キツネはお腹を抱えて笑ったそうです。

ウズラはキツネに言いました。

「キツネ様、おもしろいでしょう? 
今度は、痛くてしゃくにさわるものを見せてさしあげます」

ウズラはキツネを連れて水たまりのある所に行きました。

「キツネ様、水の中に入って、鼻だけを出してじっとしていてください」

ウズラがキツネの鼻の頭に乗って言いました。

キツネはウズラの言うとおりにしました。

その時、塩の商人が通ってウズラを見ました。

塩の商人はウズラを捕まえようと
木の枝を探して手に握り、思い切り叩きつけました。

するとウズラはさあっと飛んでいきました。

その代わり、キツネは鼻の頭をひどく叩かれたそうです。

ウズラはえんえん泣くキツネを怒らせました。

「私の言ったとおりだろう、キツネよ?
本当に痛くてしゃくにさわるだろう?」

キツネは憎たらしいウズラのシッポをがぶっと噛みつきました。

それでウズラのシッポが短くなったそうです。


以上です。

「何が言いたいの?」というかんじですが、

ちなみに、翻訳はできるだけ
直訳(ハングルの原文どおりに翻訳すること)にしています。

そのぶん、日本語としては少々読みにくいところがありますが
ご勘弁を。

posted by kansuke at 20:35| Comment(0) | 韓国の昔話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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