「南部教授」と言えば、もちろん先日、ノーベル物理学賞を受賞された南部教授のことです。
ここでは、その理論の話ではなく、「南部教授」の「南部」という言葉は韓国語でどう発音するのか、ということを題材に、韓国語の「ミウムパッチム」と「ニウンパッチム」と「イウンパッチム」の話をしようと思います。
ハングルを少し勉強されたかたならご存じだと思いますが、
「ミウムパッチム」とは、「□」という形のパッチムです。
「ニウンパッチム」とは、「」という形のパッチムです。
「イウンパッチム」とは、「○」という形のパッチムです。
韓国語を学ぶ日本人にとって、パッチムをマスターすることは韓国語をマスターする上で避けては通れない課題の一つです。
しかし、この三つのパッチムを聞き分け、正確に発音するのはなかなか困難なんですね。
なぜかというと、この三つのパッチムの発音を日本人が聞くと、すべて同じ「ン」の音に聞こえてしまうからです。
すべて同じ「ン」の音に聞こえれば、発音も当然、正確に区別して発音することもできませんね。
ところが、実は日本人も、この三つのパッチム、「ミウムパッチム」と「ニウンパッチム」と「イウンパッチム」の発音にほぼ近い音を無意識のうちに使い分けていたんです。
日本語で表記しようとすると「ン」という文字しかないのですが、発音自体としては日本人でもきちんとこの三つのパッチムの音を使い分けています。
それはどういうことかというと...(つづく)
日本と韓国の文化比較あれこれ
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